あらゆるものはこれまでの消費や所有ではなく、シェアして利用する時代。
モバイルバッテリーのシェアリングサービス『ChargeSPOT[チャージスポット]』を解説。
【2021/10 Japan】
Contents
『ChargeSPOT』
『ChargeSPOT[チャージスポット]』は2018年4月にサービスを開始した、日本初のモバイルバッテリーのシェアリングサービス。
どこでも貸出・返却可!
返す場所はどこでもOK!移動しながら自由に充電できます。どこでも借りられて、どこでも返せるスマホ充電器シェアリングサービスです。
3タイプのケーブルが内蔵
USB-C・iOS・Micro USBの3タイプのケーブルが内蔵しており、ほぼ全てのスマートフォンに対応しております。別途ご用意いただく必要はありません。
お手頃なレンタル料金
最初の30分未満で165円、その後48時間まで330円でレンタルできる、お手頃価格です。
『ChargeSPOT』
『ChargeSPOT』は現在、すでに47都道府県に進出、日本全国約27,000カ所に展開。バッテリースタンドは全国のコンビニ、駅、空港、飲食店、さまざまな商業施設を中心に設置されていて、モバイルバッテリーを気軽にどこでも借りれて、どこでも返すことが可能。
『ChargeSPOT』の利用はスマートフォンひとつで完結。
日本国内以外にも香港約3,000カ所、台湾約3,000カ所、タイ約1,000カ所のスポットが展開。
『ChargeSPOT』利用料金
『ChargeSPOT[チャージスポット]』の利用料金は、最初の30分未満で165円、48時間(2日間)まで330円、その後24時間ごとにプラス330円。
利用開始後120時間(5日間)を超えた場合、違約金1,980円が発生し、利用料金1,320円と合わせ、合計3,300円の支払いとなるので注意。
料金の支払いは登録したクレジットカードや電子決済方法で自動決済されるので、キャッシュレスで利用が可能。
利用時間 | 料金 |
---|---|
30分未満 | ¥165 |
48時間(2日間) | ¥330(+165) |
72時間(3日間) | ¥660(+330) |
96時間(4日間) | ¥990(+330) |
120時間(5日間) | ¥1320(+330) |
『ChargeSPOT』利用方法
『ChargeSPOT[チャージスポット]』の利用はスマートフォンひとつで完結。
利用手順は次のとおり。
①【アプリインストール】
②【ログイン】
③【支払い方法登録】
④【レンタル】
⑤【返却】
利用手順①【アプリインストール】
『ChargeSPOT[チャージスポット]』アプリをインストール。
利用手順②【ログイン】
『ChargeSPOT[チャージスポット]』アプリを開き、「携帯番号」を入力し「SNS認証」をタップ。
送られてきた「認証コード」を入力し、利用規約にチェックを入れ「ログイン」をタップ。
「ログイン」完了。
利用手順③【支払い方法登録】
ログインしたら画面左上のハンバーガーメニューを展開し「お支払い情報」をタップ。
任意の「支払い方法」と「利用規約」にチェックを入れ「登録確認」をタップ。
「支払い方法登録」完了。
支払い方法は『ChargeSPOT[チャージスポット]』アプリからいつでも変更可能。
利用手順④【レンタル】
『ChargeSPOT[チャージスポット]』アプリでバッテリースタンドを探し、スポットに行く。
アプリを開き「QRスキャンして借りる」をタップ。
バッテリースタンドの「QR」をスキャン。
内容を確認して「借りる」をタップ。
バッテリースタンドのスロットからモバイルバッテリーを引き出して「レンタル」開始。
レンタル中の利用時間や料金はアプリで確認可能。
利用手順⑤【返却】
『ChargeSPOT[チャージスポット]』アプリで返却可能なスポットを探す。
バッテリースタンドの空いているスロットに借りたモバイルバッテリーを差し込み「返却」完了。
バッテリーを返却するとアプリに「返却完了」と表示されるので安心。
バッテリースタンドのスロットに空きがない場合、返却不可。
『ChargeSPOT』モバイルバッテリーの特徴
『ChargeSPOT[チャージスポット]』で利用可能なモバイルバッテリーの特徴は次のとおり。
・【バッテリー容量5,000mAh】
・【「USB-C」「Lightning」「microUSB」3種類のケーブル付き】
・【サイズ 約143 x 68 x 15 mm】
サイズ感は「iPhone」と同じくらい。
背面には「USB-C」「Lighting」「microUSB」3種類のケーブルが収められている。
充電時はサイドの電源ボタンを押すのを忘れずに。
レンタル中は「microUSB」でモバイルバッテリーへの充電が可能。
電源ボタンを押し、充電中はサイドのLEDが点灯。
バッテリー残量は4つのLEDの点灯で確認。
シェアリングで世界と繋がる
買い物の支払いや電車、バスの運賃の支払いなど、日々の生活で欠かすことのできないスマートフォン。充電切れなんてありえない。
『ChargeSPOT[チャージスポット]』のありそうでなかったどこでも持ち出せるモバイルバッテリーのシェアリングサービスは、スマートフォンの充電に関する不安やストレスを解消してくれる。
必要な時にいつでも移動しながら充電可能な点は、旅先でも時間の無駄をなくしメリットとなる。
『ChargeSPOT[チャージスポット]』がさらに世界中に広がり、ボーダーレスに利用可能になることに大いに期待。