晴れた日に洗濯機回して、洗濯物取り出して干して、乾いたら取り込んで畳む。
数ある家事の中でも特に面倒な洗濯をどうにかしたい。
実際に「ワンルーム一人暮らしでドラム式洗濯乾燥機を使って感じたメリット、デメリットや使い勝手」のまとめ。
ドラム式洗濯乾燥機は高価で購入を迷ってる人にも、ぜひ参考にしてもらいたい。
Contents
ドラム式洗濯乾燥機のメリット
ドラム式洗濯乾燥機のメリット「洗濯物を干さなくていい」
ドラム式洗濯乾燥機のメリット。
「洗濯物を干さなくていい」
洗濯物を干す。洗濯でもっとも面倒な行程をなくせる。
乾いたら取り込まなくてはいけない。この行程も省ける。
洗い、すすぎ、脱水、乾燥まで全自動。
スタートスイッチを押したら終了まで放置。
コインランドリーにも乾燥機はあるが、洗濯機で洗濯が終わった洗濯物を乾燥機に入れなければならない。洗濯機を回してから終わるまでの数十分後にまた洗濯機のところにいる必要がある。
乾燥機能がない洗濯機だと洗濯を回してから干すまでの数十分の待ち時間も必要。この中途半端な数十分の待ち時間は非常に厄介。それから干す手間も。
洗濯から乾燥まで全自動のドラム式洗濯乾燥機なら、スタートスイッチを押して洗濯が終了すると衣類はすでに乾いている。あとはそのまま着るなり、ハンガーに掛けるなり、畳むなりすればいい。
スタートボタンを押した時点でほぼ洗濯が終わったようなもの。
ドラム式洗濯乾燥機は時間を無駄なく有効的に使うことが可能。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット「雨の日でも洗濯できる」
ドラム式洗濯乾燥機のメリット。
「雨の日でも洗濯できる」
晴れた日は洗濯日和。もうその概念がなくなる。
ドラム式洗濯乾燥機にとっては毎日が洗濯日和。
天気の心配が一切なくなる。
家族の多い主婦に多い印象だが、雨の日に乾燥機だけ利用しにコインランドリーに行く人もいるだろう。そもそも雨の日に洗濯物持って外出するのもしたくないし、金銭面でも無駄な出費がかかる。
部屋干しで部屋が臭うこともない。
ベランダがない部屋の場合、洗濯物を干すのはすべて部屋干し。
私の部屋も実際にその例、ベランダがないというのもドラム式洗濯乾燥機を購入するきっかけのひとつ。
ドラム式洗濯乾燥機は洗濯物を干すスペースも必要ない。
洗濯を干すベランダがない部屋に住んでいる人には、ドラム式洗濯乾燥機を強くおすすめ。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット「洗濯物を溜めなくていい」
ドラム式洗濯乾燥機のメリット。
「洗濯物を溜めなくていい」
ドラム式洗濯乾燥機は天気や時間を気にせずに洗濯が可能で手間いらず。
洗濯の労力がかなり軽減されて気軽に洗濯ができる。
天気を気にして「今日はやめておこう」と洗濯物を溜め込むこともなくなる。
洗濯物を溜めずこまめに洗濯すれば、衣類の量も少なくて済む。これは狭いワンルームに住む人にとっては嬉しいこと。
寝る前に洗濯を回せば、起きた時にそのまま着ることもできて、究極のところ毎日同じ服を着ることが可能になる。
ドラム式洗濯乾燥機の注意点やデメリット
ドラム式洗濯乾燥機の注意点「購入の際はサイズを確認」
ドラム式洗濯乾燥機の注意点。
「購入の際はサイズを確認」
ドラム式洗濯乾燥機を購入の際はサイズをよく確認が必須。
設置場所や洗濯パンはもちろんだが、洗濯機の搬入経路も確認が必要。
そこそこ広いマンションでも玄関のドアの幅が狭く搬入できないなんてこともあるようだ。階段やエレベーターの確認も忘れずに。
各メーカーから狭いマンションにも設置可能なコンパクトモデルも発売されている。狭いワンルームでも意外と置けるので諦めるのはまだ早い。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット「価格が高価」
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット。
「価格が高価」
ドラム式洗濯乾燥機は従来の乾燥機能なしの縦型洗濯機に比べるとかなり高価。
唯一のデメリット。
私はSHARPのドラム式洗濯乾燥機をAmazonで約14万で購入。
高価だと思うが、購入する前はコインランドリーを利用していた。1週間もつほど衣類を持っていなかったので3日に1度の利用。
コインランドリーは洗濯1回400円、乾燥は10分100円。大きい乾燥機だが乾くまでには少なくとも30分はかかる。毎回700円か800円の出費。
購入したドラム式洗濯乾燥機の洗濯1回のコストは約70円(SHARP公式HPより)。
これなら高価でもすぐに回収できると判断。
実際に購入したドラム式洗濯乾燥機「SHARP JUST-SIZE DRUM ES-S7C-WR」
洗濯機回して、洗濯物取り出して干して、乾いたら取り込んで畳む、この面倒な洗濯をどうにかしたいと思い、ワンルームへの引越しに伴いドラム式洗濯乾燥機を購入。
一般的にドラム式洗濯乾燥機は大きい。確かに従来主流の縦型に比べると大きいものが多いので購入の際はサイズの確認が重要。
価格は約14万円と高価だったが、実際に使ってみたらかなり便利で満足。
狭いワンルームに設置できるサイズのドラム式洗濯乾燥機の選択肢はまだかなり少ない。なので最終的に候補に残ったのは2つ。もうひとつはPanasonicのCuble。
ドラム式洗濯乾燥機で生活が変わる
ドラム式洗濯乾燥機を使い始めて、洗濯に対するストレスが一切なくなった。
今ではスイッチ押したら洗濯終了という感じで、洗濯する時間の無駄が大幅になくなった。
日常において時間は非常に大事。
洗濯機は生活に密接に関わってくるし、毎日洗濯する人だっている。
どうせ買うなら便利で生活の質が向上する機能的なものを選択するのがいい。
ドラム式洗濯乾燥機は本当に機能的で便利。
面倒くさがりな人と生活を変えたい人にはぜひドラム式洗濯乾燥機をおすすめしたい。
【SHARP JUST-SIZE DRUM ES-S7C-WR】
洗濯容量7kg、乾燥容量3.5kg。
洗濯から乾燥まで全自動。
マンションやワンルームにもすっきり置けるコンパクトドラムモデル。
外形寸法 幅640×奥行600×高さ1,039mm
一般的な洗濯パン(外寸約64cm×64cm)に設置可能。
洗えない衣類や帽子などに使える「プラズマクラスター消臭」機能付き。