地元の地区名になったり、ドキュメンタリードラマがhuluで配信されたりと注目を浴びる最強のHIPHOPクルー「Wu-Tang Clan[ウータン・クラン]」
カンフー映画に大きな影響を受けた彼らは、出身地の「スタテンアイランド[Staten Island]」を「シャオリン[Shaolin]」と呼ぶことがある。
「NewYorkの一部であるスタテンアイランドに無料フェリーを利用して行く方法」のまとめ。
【2019/09 NewYork,United States of America】
『Staten Island Ferry』
スタテンアイランド[Staten Island]には『スタテンアイランドフェリー[Staten Island Ferry]』で行くことができる。
スタテンアイランドフェリーはマンハッタン[Manhattan]側の「ホワイトホール・ターミナル[Whitehall Terminal]」とスタテンアイランド側の「セント・ジョージ・ターミナル[St. George Terminal]」を繋ぐ無料のフェリーで24時間運行。
平日と週末で若干異なるが約30分に1本の間隔で運行されており主に通勤通学に利用されている。
マンハッタン側ホワイトホール・ターミナルの最寄は、赤の1ライン「サウス・フェリー駅[South Ferry Station]」と黄色のR/Wライン「ホワイトホール・ストリート・サウス・フェリー駅[Whitehall St. South Ferry Station]」。
ターミナルに入りエスカレータか階段で2階へ。
無料なので改札やゲートのようなものはなく、警備員はいるが特にセキュリティチェックなどもされない。
広い待合所には複数の売店があり、フェリーに持ち込むこともできる。
トイレもある。
3つのドアがあり、時間が近づいてくるとこのように乗客が集まってくる。
いよいよ乗り込み。
フェリーは3階建でたくさんの席があり自由に座れる。
窓も開いていて気持ちいい。
ターミナルにもあったが「WU-TANG:AN AMERICAN SAGA」の広告が至るところで目にはいる。
フェリー内の売店。
テーブルのあるスペースもある。
出港してしばらくするとさっきまでいたマンハッタンがこのように見える。
フェリー内にはさまざまな席があるが、観光客に一番人気なのが右舷側の3階バルコニー。
「自由の女神[The Statue of Liberty]」
往路は右舷側、復路は左舷側に見える。
ターミナルからでも遠くに、フェリーの往復どちらでも望めるが、往路の出港して10分くらいが一番距離が近づく自由の女神のシャッターチャンス。
スタテンアイランドが近づいてくると出口にみんな集まってくる。
出口は乗船した出入り口の反対側。
そのままマンハッタンに帰る場合でも一度下船しなければならない。
スタテンアイランド側のセント・ジョージ・ターミナルに到着。
セント・ジョージ・ターミナル。
ターミナルからは鉄道やバスが出ているがそのまま帰る観光客のほとんど。
「Empire Outlets」
5月にオープンしたニューヨーク発のアウトレット「エンパイア・アウトレット[Empire Outlets]」。
ターミナルからは2〜3分。
まだ工事中でオープンしていないテナントもあったがロケーションは最高。
Empire Outlets [Address] 55 Richmond Terrace, Staten Island, NY 10301 [Hours] 10:00-21:00 [HP] https://empireoutlets.nyc