【Apple Store】「Apple」公式下取りプログラム『Apple Trade In』持込み下取り利用方法

「Apple[アップル]」公式下取りプログラム『Apple Trade In』の持込み下取りの利用方法を解説。

今回は「iPhone7」を「Apple 丸の内」に持ち込みで下取りしてもらった時のことを例に解説。

【2019/10 Tokyo,Japan】

『Apple Trade In』

お気に入りのデバイスを、次に気に入るデバイスに変えよう。

対象となるデバイスを、オンラインまたはお近くのApple Storeで下取りに出すと、新しいデバイスの購入価格から下取り額分が割引されます。下取り額分をApple Storeギフトカードで受け取り、好きな時に使うこともできます。下取りの対象にならないApple製デバイスは、私たちが無料でリサイクルします。あなたにも地球にも良いニュースです。

Apple Trade In – Apple

送ることも。持ち込むことも。
使い終わったデバイスを下取りに出すのは、新しいデバイスを買うのと同じくらい簡単です。
オンラインでの下取りの場合は、送料支払済みの下取りキットをお届けするので、それを使って送付してください。追って新しいデバイスの購入価格から下取り額分を払い戻します。
もしくは、下取り額分のApple Storeギフトカードをお送りします。Macまたは他社製コンピュータの下取りはオンラインでのみ受け付けていますが、それ以外のデバイスはお近くのApple Storeに直接持ち込むこともできます。下取りの対象になる場合は、その場で新しいデバイスの購入価格から下取り額分を割引します。もしくは、下取り額分のApple Storeギフトカードをさしあげます。下取り額がつかないApple製デバイスは、リサイクルプログラムのパートナー会社に送付されます。

Apple Trade In – Apple

不要になったデバイスを下取りしてもらえる「Apple[アップル]」公式下取りプログラム『Apple Trade In』。

対象となるデバイスは、「Mac」、「iPhone」、「iPad」、「Apple Watch」などの「Apple製品」。

他にも「Windows」などの他社製PCやスマートフォンの下取りも可能。

PC以外のデバイスは「Apple Store」に直接持ち込むことも可能。

下取り対象にならなくても、2003年10月以降に販売され「PCリサイクルマーク」のあるデバイスであれば無料で引き取ってもらえる。

PC以外は「Apple Store」に直接持ち込むことも可能。

『Apple Trade In』での下取り査定は、デバイスのモデルと状態、申し込み受付け日に応じて変動。

以前は「Apple GiveBack」というプログラム名。

下取りに出した「iPhone」と利用した「Apple Store」

iPhone7 Black 256GB SIM-Free

下取りに出したのはロンドンで購入したSIMフリーの「iPhone7」。

「iPhone7」発売直後の2106年10月に購入したため、丸3年使用したデバイスとなる。

東京・丸の内「Apple 丸の内」

「iPhone」を下取りに持って行ったのは 2019年9月7日にオープンした「Apple 丸の内」。

ビジネス街の中心である丸の内。立地は東京駅の駅舎の向かいとアクセスが良く、日本国内最大規模の「Apple Store」。

Apple 丸の内
【Address】100-0005東京都千代田区丸の内2-5-2三菱ビル
【Tel】(03)4213-0500
【HP】apple.com/jp/retail/marunouchi
【Hours】10:00-21:00(EveryDay)

『Apple Trade In』必要なもの

下取りに必要なものは次のとおり。

下取りに必要なもの

・【下取りに出す「iPhone」本体】

・【身分証(運転免許や保険証)】

箱やケーブルなどのアクセサリ類は不要。箱の有無などは査定額にも影響しない。

『Apple Trade In』利用方法

『Apple Trade In』の利用手順は次のとおり。

『Apple Trade In』利用手順

①【「Apple Store」で下取りをお願いする】

②【査定】

③【見積り額を確認】

④【「iPhoneを探す」をオフにし、「iPhone」を初期化】

⑤【店舗端末で下取り申込手続き】

⑥【「Appleギフトカード」を受取り、下取り完了】

下取り準備としてバックアップだけは事前に取っておくとスムーズ。

利用手順①【「Apple Store」で下取りをお願いする】

「Apple Store」へ行きスタッフさんに下取りをお願いする。

身分証など下取りに必要なものが揃っているか確認され、準備が始まる。

「Apple[アップル]」公式下取りプログラム『Apple Trade In』の直接持ち込みは、事前予約などは不要。

利用手順②【査定】

本体ディスプレイのひび割れやカメラの動作確認などが行われる、スタッフさんによる査定。

査定時間はわずか2-3分。

「iPhone」査定項目

・【ディスプレイにひび割れや分離がなく、タッチに反応する】

・【Touch ID/Face IDが正常に動作する】

・【背面のカバーが存在し、腐食がなく、へこみはすべて5mmより小さい】

・【バッテリーが膨張していない】

・【カメラが何の問題もなく、正常に動作する】

・【Wi-Fiが適切に動作する】

利用手順③【見積り額を確認】

査定後すぐスタッフさんの店舗端末に表示される見積り額を確認。

見積り額に納得がいけば下取り手続きに進む。

今回の見積り額は「iPhone7」最大下取り額の¥13,350

利用手順④【「iPhoneを探す」をオフにし、「iPhone」を初期化】

バックアップ取得済みか確認後、「iPhone」の初期化作業。

もしバックアップの取り方が分からなければ、スタッフさんが教えてくれるので「Apple Store」で行うことも可能。

同様に「iPhoneを探す」のオフにする操作や「iPhone」の初期化も、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので迷うことなくスムーズにできる。

利用手順⑤【店舗端末で下取り申込手続き】

下取り申込みは、スタッフさんの持っている店舗端末に「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」など個人情報を入力。

スタッフさんに運転免許証(身分証)を渡して確認が終わると、最後は店舗端末に指でサイン。

個人情報を入力している間に「iPhone」の初期化も終了するので、スタッフさんと一緒に確実に初期化できたことを確認。

利用手順⑥【「Appleギフトカード」を受取り、下取り完了】

すべての手続き終了に、スタッフさんから「Appleギフトカード」を受取り『Apple Trade In』を利用した下取り完了。

下取りの領収書はメールで送られてくるので受け取るのはギフトカードのみ。

スタッフさんの丁寧な対応で安心

『Apple Trade In』は、オンライン下取りも可能だが、持ち込みの方が手間もほとんどかからず簡単。

「iPhone」の査定からギフトカードを受け取るまで10分間くらいだった。

なにより「Apple Store」のスタッフさんの対応が丁寧で、気さくな会話ができるのも良かった。

手続きが簡単というだけでなく、「Apple」公式下取りプログラムという安心感も大きい。