当サイトは2つ目で、「Google AdSense[グーグル・アドセンス]」審査に1度落ちて2度目の審査に合格。
「2サイト目が「Google AdSense」審査に落ち、再審査で合格するまでにした改善点」のまとめ。
【2021/07】
Contents
2サイト目がAdSense審査に合格するまでの流れ
当サイト(2サイト目)が「Google AdSense[グーグル・アドセンス]」審査に合格するまでの流れ。
最初の審査に1度落ちて、サイトを修正して、2度目で合格という流れ。
「申請」→「1回目不合格」→「改善、再申請」→「2回目合格」
申請時のWebサイト状況
最初AdSense審査の追加申請時のWebサイト状況。
以下の条件で申請し審査落ち。
制作環境ツール
当サイト制作の制作環境ツールは、レンタルサーバーは「Xserver[エックスサーバー]」、レンタルドメインは「Xserver Domain[エックスサーバー・ドメイン]」、コンテンツ管理システム(CMS)は「WordPress[ワードプレス]」を使用中。
基本コンテンツ状況
1サイト目のコンテンツを参考に制作。
Privacy Policy[プライバシーポリシー]とProfile[プロフィール]は1サイト目のものをコピペ。
Contact Form[コンタクトフォーム]とSite Map[サイトマップ]もプラグインで制作のためほぼ同じ。
- Google Analytics[グーグル・アナリティクス]連携
- Google SearchConsole[グーグル・サーチコンソール]連携
- 常時SSL化(https)
- Privacy Policy[プライバシーポリシー]固定ページ
- Profile[プロフィール]固定ページ
- Contact Form[コンタクトフォーム](お問い合わせ)固定ページ
- Site Map[サイトマップ]固定ページ
- 記事カテゴリー(3つ)
- 8記事(1000~2000字程度、画像あり)
審査に落ちた後にした改善点
Google AdSense[グーグル・アドセンス]審査落ちが通知された時のWebサイトの状況内容と改善した点。
審査に落ちた状況内容
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。
1、有用性の低いコンテンツ
お客様のサイトは、弊社の定めるサイト運営者ネットワークのご利用要件を満たしていないと判断されました。詳しくは、以下のリンク先の情報をご参照ください。
・独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザー エクスペリエンスをサイトで提供する
・ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
・ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
2、価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)について
AdSense 広告を表示するサイトでは、ユーザーにとって価値のある情報を掲載することが重要です。それには、ユーザーの関心に沿ったオリジナルなコンテンツを提供し、自動生成されたページやオリジナル コンテンツのほとんどない不適切なページを使用しないようにします。こうした不適切なページには次が含まれますが、これらに限定されません。
・別のサイトでホストされている動画を埋め込んだだけのページで成り立つサイト
・情報としての価値がないコンテンツや自動生成されたと考えられる意味不明なコンテンツを含むサイト
・重複コンテンツを掲載するテンプレート サイトなどの既製のウェブサイト
詳細については、AdSense プログラム ポリシー、無断複製されたコンテンツに関するヘルプ記事、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインをご確認ください。
“AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります”
「審査の結果、残念ながら、、、」という審査落ちメールの内容。
審査に落ちた理由を抜擢すると次のとおり。
1、有用性の低いコンテンツ
- コンテンツの最小要件
- 独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザー エクスペリエンスをサイトで提供する
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン(質の低いコンテンツ)
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
2、価値の低い広告枠(コンテンツの量が不十分なサイト)
- 別の情報源からテキスト コンテンツをコピーしたページ
- 別のサイトでホストされている動画を埋め込んだだけのページで成り立つサイト
- 情報としての価値がないコンテンツや自動生成されたと考えられる意味不明なコンテンツを含むサイト
- 重複コンテンツを掲載するテンプレート サイトなどの既製のウェブサイト
審査に落ちた後のWebサイトの改善点
審査落ち理由の「コンテンツの最小要件」と「コンテンツの量が不十分なサイト」という点が気になったので、Google SearchConsole[グーグル・サーチコンソール]で「URL検索」をすると、8記事中3記事のURLが未登録だったので、すぐに登録依頼を送信。
1カ月程の長めの審査期間にも関わらず、SearchConsoleのURL未登録が多発していたので、念の為XMLサイトマップ自動生成プラグインを「Yoast SEO」から「XML Sitrmaps(Auctollo)」に変更。
3つのカテゴリーのうち記事のない空カテゴリーをヘッダーメニューから削除。
残り2つのカテゴリー中、1記事しか入っていないカテゴリーがあったので、そのカテゴリー内容で記事を制作。2000字程度の記事を1つ追加。
- Google SearchConsole[グーグル・サーチコンソール]で「URL検索」をして、未登録の記事URLを登録
- サイトマップ自動生成プラグインを「XML Sitrmaps(Auctollo)」に変更
- 空カテゴリーをヘッダーメニューから削除
- 1記事(2000字程度、画像あり)追加
以上の点を改善し、再審査にて2サイト目がAdSense審査に合格。
改善後のWebサイト状況
AdSense審査落ち後に改善したWebサイトの状況。
改善点はマーカー部分。新たなコンテンツとしては1記事追加のみ。
この条件で、再審査に合格。
- Google Analytics[グーグル・アナリティクス]連携
- Google SearchConsole[グーグル・サーチコンソール]連携
- 常時SSL化(https)
- Privacy Policy[プライバシーポリシー]固定ページ
- Profile[プロフィール]固定ページ
- Contact Form[コンタクトフォーム](お問い合わせ)固定ページ
- Site Map[サイトマップ]固定ページ 自動生成プラグイン変更
- 記事カテゴリー(2つ) 1つ削除
- 9記事(1000~2000字程度、画像あり) 1記事追加
- Google SearchConsole[グーグル・サーチコンソール]に全記事URLを登録
2サイト目以降でも平等に求められる、コンテンツの質の高さ
審査基準の正解が不透明で年々、その基準が厳しくなっていく傾向にある「Google AdSense[グーグル・アドセンス]」。
2サイト目でも審査は平等で、コンテンツの質が基準を満たしていなければ普通に落とされる。
「Google AdSense」審査は2つ目以降の複数のサイトでも最低限の基本対策、質の高いコンテンツは必須。
2021年6月6日 サイト開設
2021年6月13日 AdSense審査追加申請
2021年7月3日 申請から20日以上経っても通知がなかったので「審査状況確認フォーム」にて審査状況を問い合わせ
2021年7月9日 不合格通知
2021年7月12日 AdSense再申請
2021年7月16日 合格通知