NewYork[ニューヨーク]を代表するクラフトビール醸造所『Brooklyn Brewery[ブルックリン・ブルワリー]』を紹介。
【2019/09 NewYork,United States of America】
『Brooklyn Brewery』
『Brooklyn Brewery[ブルックリン・ブルワリー]』はブルックリンがまだ荒廃した治安の悪い街だった1988年創業のクラフトビールメーカー。
ブルックリンのウィリアムズバーグ[Williamsburg]より音楽やファッション、アートを支援しつつこだわりのビールで地域のコミュニティを盛り上げながら大きく成長し、アメリカのクラフトビール界のパイオニア的存在になった。
最寄駅はLラインのベッドフォード・アヴェニュー駅[Bedford Av]
エントランスはこの赤いドア。
エントランスで行われるIDチェック。
エントランスを入ったらすぐ目につく4体の巨大な醸造タンク。
広々としたテイスティングルーム。
テーブル席やソファ席、階段のようなスペースもあって、好きなところでビールを楽しむことができる。
日曜日の昼下がり、ビール片手におしゃべり。
なかなかの賑わい。
バーカウンター。
地元の若手アーティストの作品と思われるウォールアート。
ウォーターサーバーも用意されている。
フリーWiFiもあり。
自由に使えるボードゲームの数々。
テイスティングルームの一角で行われていたパーティー。
このような利用もできるようだ。
様々なオリジナルグッズが揃う売店
エントランス入ってすぐのグッズが並ぶ売店。
ここで種類豊富なオリジナルグッズの購入が可能。
『Brooklyn Brewery[ブルックリン・ブルワリー]』の丸いロゴは「I♡NY」で知られるグラフィックデザイナーの「ミルトン・グレイザー[Milton Glaser]」によるデザイン。
Tシャツの種類も豊富で好きなデザインがきっと見つかるはず。
キャップもかっこいい。
週末の無料工場見学ツアー
『Brooklyn Brewery[ブルックリン・ブルワリー]』で週末に行われる無料の工場見学ツアー。
参加するのに特に予約などは必要なく、エントランスのスタッフに言えば整理券がもらえた。
工場見学ツアーの時間が近づくと参加者の列ができ始める。
エントランスでもらった整理券が回収されて工場見学ツアーがスタート。
フレンドリーなスタッフがジョークを交えながらビール醸造の説明をしてくれる。
醸造タンク。
ビンが流れてくる製造ライン。
場所を移動して再びスタッフが説明。
説明はすべて英語。しかも箇所ヶ所で難しい内容もでてくるが雰囲気がよく、見ているだけでも楽しめる。
約20分で工場見学ツアーは終了。
テイスティングセット「FLIGHT」でお気に入りのビールを見つけよう
ビールと言っても種類が豊富でどれにしようか迷ってしまう。
そこでおすすめなのがテイスティングセットの「FLIGHT[フライト]($14)」
このように4種類のビールがテイスティングできる。
フライトには「BROOKLYN O.G.’s」と「BROOKLYN LIMITED」の2つセットがある。
今回選んだのは「BROOKLYN O.G.’s」
- Brooklyn Lager[ブルックリン・ラガー]
- Brown Ale[ブラウン・エール]
- Defender IPA[ディフェンダーIPA]
- Bel Air Sour[ベル・エアー・サワー]
並べてみるとこんな感じに色鮮やか。
きっとお気に入りの美味しいビールが見つかるだろう。
Brooklyn Brewer [Address] 79 N 11th St. Brooklyn, NY 11249 [Hours] Mon-Thu 17:00-23:00 Fri 17:00-24:00 Sat 12:00-24:00 Sun 12:00-20:00 [Features] FreeWiFi,CreditCard,FreeTours(Sat&Sun) [HP] https://brooklynbrewery.com