【NYヒップホップ観光】スタテンアイランドに誕生したHIPHOPの新たな聖地『Wu-Tang Clan District』

「Wu-Tang Clan[ウータン・クラン ]」のドキュメンタリードラマ「WU-TANG:AN AMERICAN SAGA」がhuluで配信中の2019年9月にヒップホップの新たな聖地『ウータン・クラン地区[Wu-Tang Clan District]』を訪れたので紹介。

【2019/09 NewYork,United States of America】

『Wu-Tang Clan District』へのアクセス

『ウータン・クラン地区[Wu-Tang Clan District]』へのアクセス方法は無料のスタテンアイランドフェリー[Staten Island Ferry]セント・ジョージ・ターミナル[St. George Terminal] からS76バスに乗車し「Banderbill Av & Hillside Av」で降車後すぐ。

ニューヨークの地下鉄のメトロカードも「WU-TANG:AN AMERICAN SAGA ver.」

フェリーターミナルにも「WU-TANG:AN AMERICAN SAGA」の巨大な広告が多数。

スタテンアイランドフェリー内。

セント・ジョージ・ターミナル[St. George Terminal]に着いたら案内表示に従いバス乗り場へ行きS76バスに乗車。

ターミナルからバスに乗車後「ヴァンダービル・アヴェニュー&ヒルサイド・アヴェニュー[Banderbill Av & Hillside Av]」で降車。

『Wu-Tang Clan District』

2018年12月にスタテンアイランド[Staten Island]南西部の一画を「Wu-Tang Clan[ウータン・クラン]」にちなんだ名前に改名する法案が全会一致で可決され、市長の承認も得た。

2019年5月4日に記念式典が行われて誕生した『ウータン・クラン地区[Wu-Tang Clan District]』。

標識は「ターギー・ストリート[Targee St]」と「ヴァンダービル・アヴェニュー[Vanderbill]」の交差点に設置されている。

『Wu-Tang Clan District』周辺を散策

『ウータン・クラン地区[Wu-Tang Clan District]』の標識が設置されている交差点。

「ターギー・ストリート[Targee St] &ヴァンダービル・アヴェニュー[Vanderbilt Avenue]」のバス停。

ここにも「WU-TANG:AN AMERICAN SAGA」のポスター。

交差点に隣接する「ソベル・コート・パーク[Sobel Court Park]」

交差点に隣接するガソリンスタンド。

ほぼシャッターが閉まっている。

人気のない通り。

商店街のスーパーマーケット。

ファッションの店。

こんな感じの品揃え。

キャップも豊富。

商店街の壁に描かれたグラフィティ。

迫力満点のグラフィティ。

かっこいい。

R.I.P.

公営団地。

昼間なら治安的にも問題ないようだ。

公営団地の通りの謎のラスラカラーの樹木。

公営団地のバスケットコート。平日昼間なので人気なし。

レペゼンShaolin

今や世界中に知られるヒップホップのレジェンド「Wu-Tang Clan[ウータン・クラン]」はここから誕生して地元に名前を残した。

ニューヨークの中でもなかなか訪れることの少ないスタテンアイランド[Staten Island]に誕生した『ウータン・クラン地区[Wu-Tang Clan District]』はヒップホップ界の新たな聖地。

ヒップホップファンならぜひ訪れてもらいたい場所だ。

Wu-Tang Clan District
[Address] Vanderbilt Ave & Targee St, Staten Island, NY 10304 America